好きではなくても、印象に残っている 二冠馬ミホノブルボン

競馬好きであれば、多くの人が知っていることだろう。本年(2017年)2月22日、ミホノブルボンが亡くなった。24日付で、以下のようなニュースが、JRAのサイトにアップされた。原因は老衰ということで、仕方ないと思うかもしれない。

 

– JRAニュース
ミホノブルボン号が死亡

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行く河の流れを感じたメジロライアンの訃報

メジロライアンが亡くなった。1987年に誕生し、享年29歳である。馬は長生きする動物と言われるが、20代前半だったわたしが、すでに40代半ばとなっているため、その言われもまた、至極納得が行く。月並みな言葉かもしれないが、心から哀悼の意を表したい。

 

JRAニュース : メジロライアン号が死亡

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思い出の一等星がハープスター

思い出に残るからこそ、競馬は賭け事のみではないと言えます。しかし、やはり賭け事であることに変わりはないので、心に残ったレースや競走馬とともに儲かったのであれば、なおさら忘れられない出来事になります。しがないオヤジの一人であるわたしでも、そんな思い出の競走馬がいます。しかも、約20年の空白期間を経て、再開した直後に出会った競走馬であり、その後、しばらく追い続けました。

 

その競走馬とは、ハープスターのことです。

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転んでもただでは起きなかったトウカイテイオー

2013年の夏、わたしにとって何とも言えないニュースが飛び込みました。三冠馬シンボリルドルフの子で、自身も皐月賞と日本ダービーの二冠馬となったトウカイテイオーが亡くなったことです。心不全によるもので、25歳でこの世を去りました。

 

その数ヶ月前に、わたしは競馬を再開しました。JRAのホームページで出馬表を見ながら、かつての「現役時代」を思い起こし、当時活躍していた競走馬についても、独り頭の中で懐かしんでいました。その中にトウカイテイオーがいました。

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忘れられないアイネスフウジンとナカノコール

約20年の休止期間から復帰後、数ヶ月して騎手コールを耳にしました。すでにG1戦後のお馴染みの光景であり、勝利馬がウィナーズサークルへ向かう途中、特に正面スタンド前で観客から勝利騎手の名が連呼されることです。皆さんの中にも、もしかしたら輪の中に参加したことがある人もいるかもしれません。

 

しかし、勝利騎手の連呼は、第二次競馬ブームの頃から始まりました。当時は、新人類という言葉も死語ではなく、新しい若者たちを象徴していると解されていました。かつての競馬では考えられないようなことが起こり、その一つが若者たちを中心とした勝利騎手の名を連呼することです。

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