ダイオライト記念の有力馬をピックアップ 船橋競馬 2018年

今週水曜日(2018年3月14日)、船橋競馬場でダイオライト記念が実施されます。日本初のクラシック三冠馬であるセントライトの父馬ダイオライトを記念しての競走です。

 

かつては南関東競馬に所属している馬しか出走できませんでしたが、1998年からダートグレード競争となり、2007年からJpnIIの格付けに変わりました。要するに日本国内のみでGIIに相当する重賞レースということでしょう。

 

現在では南関東所属馬ばかりでなく、他地区所属馬あるいはJRA所属馬も出走できます。距離は2400メートルと長丁場であり、見応えのある内容が期待できます。ではダイオライト記念の傾向としては、どのようなことが言えるのでしょうか?

 

まず船橋競馬場の2400メートルのコース特徴を見てみます。スタート地点は向正面になり、1000メートルと同様な位置です。最初のコーナーまでの距離があるため、枠順での差がないとも言われています。

 

しかし、ゴールするまで6回コーナーを回るため、やや内枠有利との見方もあります。ダイオライト記念のために設けられたコースでもあり、船橋競馬では他のレースで使われることはありません。

 



 

次に船橋競馬の公式サイトでも、過去10年(2007から16年度)のデータを元にしたダイオライト記念の傾向が掲載され、以下のような3つの点が述べられています。

・関西馬(JRA)が優勢
・4歳と6歳が強い
・1番人気馬が勝率と連対率、2番人気馬が3着内率で目立っている

- 第63回 ダイオライト記念(Jpn II) (船橋ケイバ)

 

また、前走JpnIの川崎記念を好走した馬を過信できないという傾向もあるようです。たとえば、2015年の川崎記念で3着と好走したサミットストーンは1番人気に押されながらも7着と敗退しました。

 

さらに、2014年の川崎記念で2着であったムスカテールは1番人気でありながらも5着と敗れました。2400メートルという長丁場でありながらも波乱含みであるのがダイオライト記念のようです。

- ダイオライト記念 過去のデータ (オッズパーク)

 

すでに「第63回 ダイオライト記念」の出走表が発表されています。9頭立てと少頭数ですが、以下のようになっています。

 

2018年ダイオライト記念

- 詳細出走表 (南関競馬公式サイト)

 

今回はJRA勢が3頭出走します。栗東所属馬がケイティブレイブとアポロケンタッキーの2頭、美浦所属馬がマイネルバサラの1頭です。船橋競馬公式サイトにあるように、栗東所属馬が有利であり、おそらくケイティブレイブとアポロケンタッキーは人気が出るでしょう。

 

年齢についてはアポロケンタッキーが6歳馬であり、優勢のようですが、前走が川崎記念の2着という点が心配な要素になります。そうは言っても、ケイティブレイブとアポロケンタッキーは1枠と2枠という内枠に入り、コースの特徴からやや有利な位置にあります。またデータ数は少ないですが、船橋の2400メートルにおいては3枠と7枠に勝率や連対率のいい数字が出ています。

- 枠番・馬番別成績 (南関競馬公式サイト)

 

以上を総合的に考えるのであれば、JRA勢である「ケイティブレイブ」「アポロケンタッキー」「マイネルバサラ」、そして「ウマノジョー」の4頭が有力なように思います。もちろん当日の馬のコンディション等があり、パドック等をきちんとチェックすることも大事でしょう。

 

はてさて、結果はいかに?