人気と実力を兼ね備えた女が勝つ?! マリーンカップ 船橋競馬 2018年

本年(2018年)4月11日に船橋競馬場で、マリーンカップが実施されます。ダートグレード競走の1つであり、JpnIIIに相当します。3歳以上の牝馬限定戦で、南関東地区所属馬はもちろん、他地区所属馬もJRA所属馬も出走できます。

 

上位2着馬には、7月に川崎競馬場で行われるスパーキングレディーカップ(JpnIII)への優先出走権が与えられます。では、どのような傾向があるのでしょうか?まずはコース特性から見ていきましょう。

 

マリーンカップでは船橋競馬場の左回り1600メートルコースが使用されます。ほぼ正面からのスタートであり、1コーナーまでの距離があるため、枠順による有利不利は少ないようです。最後の直線が約300メートルあり、差しあるいは追い込み馬にも十分チャンスがあると言えるでしょう。

ならば、過去10年の結果を枠番と馬番で見ていきましょう。

 

・2007年:ダ不良
1着:4枠6番、2着:5枠8番、3着:8枠13番

・2008年:ダ稍重
1着:7枠12番、2着:4枠6番、3着:3枠3番

・2009年:ダ良
1着:7枠12番、2着:8枠14番、3着:6枠9番

・2010年:ダ良
1着:5枠6番、2着:6枠8番、3着:4枠4番

・2012年:ダ重
1着:1枠1番、2着:3枠3番、3着:7枠10番

・2013年:ダ不良
1着:6枠10番、2着:5枠7番、3着:8枠14番

・2014年:ダ稍重
1着:2枠2番、2着:8枠11番、3着:3枠3番

・2015年:ダ不良
1着:6枠8番、2着:8枠11番、3着:2枠2番

・2016年:ダ稍重
1着:7枠8番、2着:6枠7番、3着:1枠1番

・2017年:ダ重
1着:8枠11番、2着:7枠9番、3着:7枠8番

- 第21回 マリーンカップ(Jpn III) (netkeiba.com)

 

強いてあげれば7枠と8枠が目立っているようにも思います。また1枠1番は、3着以内に過去2回しか入線しておらず、少し注意しておいた方がいいかもしれません。

 



 

次に過去のデータから傾向を見てみます。船橋競馬公式サイトでは、ダートグレード競走の特集コンテンツがあり、マリーンカップも取り上げられています。そこでは過去10年のデータを元に、以下のような点が指摘されています。

 

1)JRA勢が優勢

2)5歳馬の勝利が目立つ

3)1番人気の活躍が際立っている

 

1)については、南関競馬に関わらず地方競馬全体に当てはまることかもしれません。特にダートグレード競走であれば、JRAからも実力馬が参戦します。自然とJRA所属馬が優勢となるのでしょう。

 

しかし、JRA所属馬の中でも、特に栗東所属馬が優勢であるようです。過去10年で栗東所属馬が7勝、美浦所属馬が2勝、船橋所属馬が1勝となっています。

 

2)は、油の乗り切った古馬に注目ということかもしれません。過去10年で8歳と9歳がそれぞれ1勝、6歳が3勝、5歳が5勝であり、3歳と4歳あるいは10歳以上では勝利した馬がいないようです。

 

3)は実力ばかりでなく、人気も素直に出るレースということでしょうか?過去10年で単勝1番人気の馬は、3着内率が100%であり、連対率が90%、勝率で80%です。様々な状況もあるでしょうが、硬目決着になる確率が高いレースかもしれません。

- 第21回 マリーンカップ(Jpn III) (船橋競馬公式サイト)

 

南関競馬の重賞は、通常水曜日に行われるため、日曜日(2008年4月8日)に出走表が発表されます。マリーンカップも同様と考えられるため、どういう枠順になるのか、大いに関心を持っていましょう。

 
 

PS:出走表が発表されています。注目はやはりJRA所属馬でしょうか?

船橋競馬-2018-マリーンカップ