基本はJRA、しかし南関だって侮れない 関東オークス 川崎競馬 2018年

本年(2018年)6月13日(水)、川崎競馬場で関東オークスが施行されます。1965年に第1回が開催され、今回で54回目を迎えます。南関競馬の牝馬クラシック三冠目のレースであり、JpnIIに相当する指定交流レースでもあります。

 

現在では、JRA所属馬と地方他地区所属馬が4頭まで出走でき、優勝した馬は牡馬クラシック三冠目のジャパンダートダービー、上位2着までに入った地方競馬所属馬はスパーキングレディーカップへの優先出走権が付与されます。

 

川崎競馬場の2100メートルのコースが使われ、川崎記念やエンプレス杯と同様なコースとなっています。では、どのような特徴などがあるのでしょうか?

 

まず川崎競馬場の2100メートルコースは、フルゲートが14頭です。900メートルコースと同じスタート地点であり、向正面の第二コーナ付近にゲートが設置されます。

 

コーナーを6回回るため、逃げ先行馬が有利とも言われています。しかも2100メートルと長丁場のレースでもあり、スタミナも要求されるようです。

 

見所は1周目の正面スタンド前の掛け合いとのことですが、川崎競馬場の最後の直線も約300メートルあるため、追い込み馬にもチャンスがないとは言えないでしょう。

 

一般的には枠の有利不利はなさそうですが、過去10年分の結果を見てみましょう。

 



 

・2008年:ダ良
1着:8枠13番、2着:6枠10番、3着:7枠11番

・2009年:ダ重
1着:5枠7番、2着:1枠1番、3着:4枠5番

・2010年:ダ重
1着:7枠11番、2着:5枠8番、3着:3枠4番

・2011年:ダ稍重
1着:1枠1番、2着:8枠13番、3着:4枠6番

・2012年:ダ不良
1着:3枠4番、2着:6枠10番、3着:4枠6番

・2013年:ダ重
1着:5枠7番、2着:3枠3番、3着:4枠5番

・2014年:ダ不良
1着:2枠2番、2着:5枠6番、3着:6枠7番

・2015年:ダ稍重
1着:8枠12番、2着:6枠8番、3着:6枠9番

・2016年:ダ重
1着:8枠13番、2着:5枠7番、3着:4枠6番

・2017年:ダ重
1着:7枠10番、2着:5枠6番、3着:1枠1番

- 関東オークス 検索結果 (JBIS)

 

ざっと見たところ4、5、6枠の中枠が目立ち、ほぼ毎年3着以内に絡んではいないでしょうか?有力馬が入れば、チェックしておいても無意味ではないかもしれません。

 

次に関東オークスの傾向を見てみましょう。2017年版のオッズパークの分析ですが、次のようにまとめることができます。

 

・JRA所属馬が基本的に優勢
・南関トップクラスは対抗できる
・ステップレースがないので目安を立てづらい
・JRAならダートオープンクラスのキャリア

- 第54回 関東オークス(JpnII) (オッズパーク過去データ)

 

確かに過去の結果を見ると、クイーンマンボやホワイトフーガ等JRA所属馬が優勝しています。関東オークスに限らず、指定交流レース全般において、同様な傾向があることは仕方のないことでしょう。

 

しかし関東オークスは、南関牝馬クラシック三冠目のレースであり、南関トップクラスであれば対抗できるようです。過去の例で言えば、アスカリーブルや唯一の三冠牝馬であるチャームアスリープ等がいます。

 

また優勝できなくても2着や3着であれば、昨年のステップオブダンス、あるいは、一昨年のミスミランダーがいます。今年もまた南関所属馬をチェックしておくことも重要かもしれません。

 

すでに出走表が発表されています。13頭立てであり、JRA所属馬が4頭出ています。個人的にはJRAの4頭と共に、大井のクレイジーアクセス、地元川崎のゴールドパテックにも注目しています。

 

果たしてどのような結果になるのか?発走予定時刻は6月13日(水)20時10分です。

 

関東オークス-出走表-2018年

- 詳細出走表 (南関競馬公式サイト)