人気と実績があり、外枠に入った船橋か川崎の馬?! 羽田盃 大井競馬 2018年

本年(2018年)5月9日、南関東牡馬クラシック一冠目の羽田盃が行われます。1956年に創設され、本年で第63回目を迎えます。現在では南関東重賞のSIに相当し、実に伝統ある一戦となっています。

 

コースは大井競馬場の外回り1800メートルです。フルゲートが16頭で、スタート地点が4号スタンド付近であり、最初のコーナーまでやや距離があるので、枠順の有利不利はそれ程でもないとされています。

 

大井競馬場-2018-100m

 

しかしペース等を考えると、最後の直線が長いとはいえ、逃げが少し有利であるとも言われています。では実際羽田盃では、どのような結果となっているのでしょうか?以下、過去10年分の結果です。

 

・2008年:ダ良
1着:6枠9番、2着:5枠8番、3着:8枠13番

・2009年:ダ重
1着:3枠3番、2着:7枠9番、3着:8枠12番

・2010年:ダ重
1着:4枠7番、2着:6枠11番、3着:4枠8番

・2011年:ダ不良
1着:4枠6番、2着:7枠12番、3着:2枠2番

・2012年:ダ稍重
1着:7枠10番、2着:8枠11番、3着:3枠3番

・2013年:ダ重
1着:4枠4番、2着:3枠3番、3着:6枠6番

・2014年:ダ稍重
1着:7枠12番、2着:7枠14番、3着:2枠2番

・2015年:ダ重
1着:7枠13番、2着:6枠11番、3着:6枠12番

・2016年:ダ良
1着:1枠1番、2着:2枠2番、3着:8枠13番

・2017年:ダ良
1着:1枠1番、2着:3枠3番、3着:8枠13番

- 羽田盃 検索結果 (JBIS)

 

いかがでしょうか?コースの特徴通り、枠番も馬番も満遍なく結果に出ているように見えます。しかし2010年と2013年を除き、7と8枠の馬が絡んでいるようです。これを念頭にしながら馬券を検討しても、無駄にはならないかもしれません。

 



 

次に大井競馬公式サイトの分析レポートを見てみましょう。まずは重要ポイントをまとめてみました。

 

1)3番人気以内の馬
2)船橋と川崎所属馬
3)前走の成績と人気薄
4)全日本2歳優駿と京浜盃

- 分析レポート 第63回 羽田盃(SI) (大井競馬公式サイト)

 

1)については、1番人気の3着内率が80.0%、2番人気が70.0%、3番人気が60.0%と単勝ベスト3の人気馬が順当に馬券に絡んでいるようです。4番人気以下の3着内率は実に9.3%。これだけ見れば、抑えで十分ということでしょうか?

 

2)も3着内率で見た場合、違いが出てくるようです。浦和所属馬が14.3%で大井所属馬が16.9%に対し、船橋所属馬が32.4%で川崎所属馬が31.6%です。まずは船橋と川崎所属馬に目を付けるのが大事かもしれません。

 

3)に関しては、前走の着順に注目すべきであるようです。2着以内の3着内率が40.9%、3から5着以内が19.6%、6着以下が8.3%であり、好走した馬の成績が良いということです。

 

また前走で8番人気以下で3着内に入ったのは、第56回のヴェガスだけとのことです。これも注視すべきことではないでしょうか?

 

最後に4)ですが、全日本2歳優駿で5着以内だった馬の3着内率が58.8%であり、京浜盃で2着以内だった馬は61.1%の数字となっています。2歳の時でJpnIを好走し、羽田盃トライアルの連対馬には注意が必要ということでしょう。

 

冒頭にも触れたように、羽田盃は南関東牡馬クラシック三冠戦の一冠目になります。JRAの皐月賞と同じようであり、南関競馬でも牡馬のクラシック戦線が幕を開けることになります。

 

果たして三冠馬は?牝馬と同様、毎年楽しみなファンも多いかもしれません。枠順は日曜日(2018年5月6日)に発表されるでしょうが、今からワクワクした気持ちでいるのは、筆者ばかりではないと思っています。

 

PS
本日(2018年5月6日)、羽田盃の枠順が発表されました。フルゲートではなく、14頭立てとなっています。

 

大井競馬場-2018-100m

- 第63回 羽田盃(SI) 出走表 (南関公式サイト) -