単勝2番人気以内のJRA所属馬が中心?! レディスプレリュード 大井競馬 2018年

本年(2018年)10月11日(木)に大井競馬場でレディプレリュードが実施されます。今年で第15回目を迎え、前日の東京盃と比べれば新しいレースと言えるでしょう。

 

2010年までTCKディスタフとして施行されていましたが、2011年より現レース名となり、南関所属馬ばかりでなく他地区やJRA所属馬も出走できるようになりました。

 

秋に行われるJBCの前哨戦のようでもあり、勝利馬にはJBCレディスクラシックの優先出走権が付与されます。JpnII相当のレースにふさわしいことでもあるでしょう。

 

距離は1800メートルであり、大井競馬場では外回りコースが使用されています。スタート地点は4号スタンド前であり、最初のコーナーまで距離があるため、枠順の差はあまりないと一般的には言われているようです。

 

大井競馬場

 

外回りのため直線がやや長めですが、ペースが安定する傾向があり、先行馬有利とも見られています。ならばレディスプレリュードでは、どのような結果となっているのでしょうか? 前身のTCKディスタフ(2010年まで)と合わせ、過去10年分の結果を見てみます。

 

・2008年:ダ良
1着:7枠13番、2着:5枠9番、3着:3枠6番

・2009年:ダ良
1着:3枠5番、2着:4枠7番、3着:6枠12番

・2010年:ダ良
1着:2枠4番、2着:5枠9番、3着:6枠12番

・2011年:ダ良
1着:8枠15番、2着:3枠6番、3着:3枠5番

・2012年:ダ不良
1着:5枠7番、2着:8枠13番、3着:5枠8番

・2013年:ダ重
1着:6枠8番、2着:7枠11番、3着:1枠1番

・2014年:ダ良
1着:6枠6番、2着:3枠3番、3着:4枠4番

・2015年:ダ稍重
1着:7枠12番、2着:3枠4番、3着:6枠10番

・2016年:ダ重
1着:3枠3番、2着:5枠8番、3着:7枠11番

・2017年:ダ良
1着:8枠15番、2着:3枠5番、3着:5枠10番

- TCKディスタフ 検索結果

- レディスプレリュード 検索結果

(上記いずれもnetkeiba.comより)

 

一通り見たところ、2011年以外では4・5・6枠が毎回3着以内に入っていると言えるでしょう。コース特性としてペースが安定しやすいとありますが、だからこそ「4・5・6」の中枠が抜け出しやすい面もあるのかもしれません。



 

次にTCK公式サイトの分析レポートを見ていきます。過去10年分のデータを元にしていますが、上記の結果と同様、2010年までは名称変更前のデータになります。重要ポイントを挙げると、以下のようになっています。

1)人気馬と負担重量
2)JRA所属馬が中心
3)前走を見ておく
4)馬格もチェック

- 第15回 レディスプレリュード(JpnII) 
(分析レポート:TCK公式サイトより)

 

1)は単勝2番人気以内の3着内率が80.0パーセントであり、3・4番人気でも30パーセントあることです。5から10番人気では13.3パーセントであり、順当な結果になる傾向があるのでしょう。

また負担重量については、56キロ以上の馬の3着内率が57.1パーセントであり、半数以上を占めています。1年の成績で負担重量が決まるとのことで、調子の良い馬が好成績を挙げていることかもしれません。

 

2)はその通りJRA所属馬から狙っていくことが妥当という意味でしょう。3着内率が55.9パーセントあり、指定交流競走以後では地方所属馬は3.2パーセントの数字です。当然と言えば当然かもしれませんが、買い過ぎを抑えるための根拠になるデータかもしれません。

 

大井競馬場

 

3)は2点あります。まず前走勝利馬の3着内率が32.4パーセントあり、2から5着馬や6着以下の馬と比べると約20パーセントの開きがあります。勢いをそのまま保っている馬が順当に馬券に絡むのかもしれません。

もう1点が前走2番人気以内の馬です。3着内率が38.5パーセントあり、3着以下の馬と30パーセント近い開きがあります。これも勢いづいている馬が馬券になる根拠のデータになるでしょう。

 

最後に4)は馬体重に関係します。前走で470キロ以上あった馬の3着内率が28.9パーセントあり、約3割に上っています。ある程度の馬体がないと、好成績は望めないのかもしれません。

 

以上、TCK公式サイトからレディスプレリュードの傾向を見てきました。

 

すでにレディスプレリュードの枠順が発表され、JRA所属馬が5頭出走予定です。個人的にはワンミリオンスとプリンシアコメータに注目していますが、南関所属のステップオブダンスやラインハートにも頑張ってもらいたいと思っています。

 

JBCレディスクラシックを見据えたレースにもなり、一体どんな馬が勝ち、どのようなレースになるのか、楽しみにしています。

 

大井競馬場