外枠と単勝1番人気の信頼性 大井記念 大井競馬 2018年

本年(2018年)5月23日に大井競馬場で大井記念が施行されます。第63回目を迎える伝統ある一戦でもあり、南関競馬ファンの中には楽しみにしている人も多いかもしれません。

 

元々は2400から2600メートルの距離で行われていましたが、2014年に金盃と距離が交換され外回り2000メートルとなりました。南関重賞のSIに相当し、2000メートルになってからは上位2着馬に帝王賞への優先出走権が与えられるようになりました。

 

では大井競馬場の外回り2000メートルには、どのような特徴があるのでしょうか?

 

まずスタート地点は、4号スタンド付近となります。第四コーナー近辺でもあり、第一コーナーまで約500メートルの距離があります。このため、内枠や外枠の有利不利はなく、しかも最後の直線も400メートル近くまであり、力通りの決着となりやすいようです。

 

大井競馬場

 

ならば、大井記念の過去10年分の結果を見てましょう。もっとも2014年から現在の2000メートルに変わったことは、頭に入れておくべきかもしれません。

 

・2008年:ダ不良
1着:1枠1番、2着:3枠4番、3着:6枠9番

・2009年:ダ良
1着:2枠4番、2着:4枠7番、3着:7枠14番

・2010年:ダ良
1着:1枠1番、2着:5枠9番、3着:2枠4番

・2011年:ダ稍重
1着:4枠8番、2着:4枠7番、3着:3枠6番

・2012年:ダ重
1着:2枠3番、2着:1枠2番、3着:2枠4番

・2013年:ダ良
1着:6枠11番、2着:4枠7番、3着:8枠16番

・2014年:ダ稍重
1着:3枠6番、2着:7枠13番、3着:5枠10番

・2015年:ダ良
1着:8枠14番、2着:2枠2番、3着:3枠5番

・2016年:ダ重
1着:1枠2番、2着:8枠16番、3着:7枠14番

・2017年:ダ良
1着:4枠8番、2着:5枠9番、3着:8枠16番

- 大井記念 検索結果 (JBIS)

 

いかがでしょうか?2014年を機に7枠や8枠の馬も3着内に顔を出すようになってはいないでしょうか?過去10年分のデータで、さらに2000メートルになってからは4年分しかないですが、多少の参考にはなるかもしれません。

 



 

次に大井競馬の公式サイトから大井記念の傾向を見てみます。過去10年分のものですが、以下のようにまとめてみました。

 

1)単勝1番人気の信頼性
2)前走の距離・着順・脚質
3)同年のブリリアントカップとダイオライト記念

- 分析レポート 第63回 大井記念(SI) (大井競馬公式サイト)

 

1)については、単勝1番人気の3着内率が実に80.0%に達しています。馬券に絡む信頼性が高いと言えるでしょう。しかし対抗となる2番人気の馬が10.0%しかなく、単に人気馬だけ狙えばいいという訳でもなさそうです。

2)に関しては、前走に面白い傾向があるということでしょう。距離を見ると、過去10年の連対馬20頭のうち18頭が1800メートル以上のレースに出走しているようです。3着内率で見ても23.1%となっています。

また着順にも注目すべき数字が出ていて、1着だった馬の3着内率は42.3%に達しています。さらに脚質にも傾向があるようで、最終コーナを7番手以内で回った馬の3着内率が27.4%になっています。逃げや先行の脚質をチェックしておくべきかもしれません。

3)においては、ブリリアントカップで8着以内だった馬の3着内率が、34.3%に達しています。またダイオライト記念で8着以内だった馬の3着内率が45.5%となっています。

以上、大井競馬公式サイトの分析レポートからでした。

 

大井記念は今年で第63回目ということで、半世紀以上の歴史を誇っています。冒頭で伝統の一戦と述べましたが、羽田盃や東京ダービーあるいは東京大賞典や金盃と同じようです。

 

昔からの大井競馬ファンであれば、どこかしら感慨深いものがあるかもしれません。今年はどのようなレース内容となり、どんな結果となるのでしょうか?日曜日(2018年5月20日)には、出走表が発表されることでしょう。

 

筆者自身も早く見てみたいと、今からワクワクしています。

 
 

PS:出走表が発表されています。単勝オッズは前売り最終オッズになります。

大井記念-出走表-2018年

- 詳細出走表 (南関公式サイト) -