単勝一番人気馬と外枠寄り TCK女王盃 大井競馬 2019年

本年(2019年)1月23日(水)に大井競馬場で、TCK女王盃が施行されます。1998年に創設された比較的新しいレースですが、牝馬限定戦であり、現在ではJpnIII相当のレースです。

 

南関所属馬ばかりでなく、JRAや地方他地区の所属馬も参戦できるため、当年の古馬牝馬戦線を占う上でも、重要なレースであるかもしれません。上位2着に入れば、川崎競馬場で行われるエンプレス杯への優先出走権が付与されます。

 

TCK女王盃は大井競馬場外回り1800メートルで行われます。4号スタンド付近がスタート地点であり、最初のコーナーまで距離があるため、枠順での有利不利がないとされています。しかし直線が長いのでペースが落ち着きやすく、先行逃げ馬が有利との見方もあります。

 

 

では、TCK女王盃では、実際どのような結果になっているのでしょうか? 過去10年分を見てみましょう。

 

・2009年:ダ良
1着:5枠9番、2着:3枠6番、3着:8枠15番

・2010年:ダ良
1着:7枠11番、2着:2枠2番、3着:5枠7番

・2011年:ダ良
1着:7枠13番、2着:5枠10番、3着:3枠6番

・2012年:ダ良
1着:6枠6番、2着:3枠3番、3着:1枠1番

・2013年:ダ重
1着:6枠10番、2着:3枠4番、3着:4枠5番

・2014年:ダ良
1着:7枠8番、2着:3枠3番、3着:8枠11番

・2015年:ダ稍重
1着:5枠5番、2着:4枠4番、3着:7枠7番

・2016年:ダ良
1着:6枠7番、2着:2枠2番、3着:7枠9番

・2017年:ダ良
1着:6枠7番、2着:6枠8番、3着:7枠9番

・2018年:ダ不良
1着:7枠12番、2着:8枠14番、3着:6枠11番

- TCK女王盃 検索結果

 

ざっとみたところ、5-6-7枠のどれかが毎年のように出ている感じです。ペースが落ち着きやすく、中枠とも言える位置が少し有利に働いているのかもしれません。

 



 

次にTCK公式サイトの分析レポートを見てみましょう。上記の競走成績と同様、過去10年分から読み取れるものです。まずは、重要ポイントをまとめてみました。

 

1)人気馬を確認
2)前走の特徴
3)枠と馬格をチェック

- 第22回 TCK女王盃(JpnIII)

 

1)は単勝1番人気馬のことです。過去10年の結果では、単勝1番人気馬の3着内率が90パーセントに達しています。前評判通りの馬が馬券に絡んでいるということでしょう。

 

2)には3つのポイントがあります。まず1つ目は、前走が1800メートルの馬が好走していることです。3着内率で見れば、41.9パーセントに達し、約半数の馬が前走同距離を走っているということです。

2つ目が前走多頭数のレースに出ている馬に注目ということです。13頭立て以上の場合、3着内率が29.5パーセントであり、3割近くの数字です。過去5年であると15頭以上の場合、43.5パーセントに達しています。前走の頭数も要チェックでしょう。

最後に前走の最終コーナーもポイントになります。1番手で来た馬の3着内率が61.5パーセントであり、先行逃げタイプが活躍するようなレースであるのかもしれません。

 

3)は上記で述べた競走成績にも関係するでしょう。外枠が有利な傾向が見受けられ、6枠から外枠の3着内率が42.3パーセントに達しています。有力馬が入るかどうかをしっかり確認しておくべきでしょう。

また馬格も重要なポイントであるようです。500キロ以上の馬の3着内率が56.5パーセントであり、馬格のある馬が上位争いをするようです。馬体重の発表も要注意ということでしょう。

 

TCK女王盃の枠順は、すでに発表されています。JRAの馬が有力であるようですが、個人的には5番のラビットランに注目しています。前売り段階で1.6倍と断然の一番人気となっています。分析レポート通りになるのかどうか、興味津々です。

 

当日は現地でレース観戦する予定です。今年の古馬牝馬戦線を占う意味でも、個人的には大いに楽しみしています。

 

2019-TCK女王盃-枠順