人気と船橋そして前走と牝馬戦 東京プリンセス賞 大井競馬 2018年

本年(2018年)5月10日に東京プリンセス賞が大井競馬場で実施されます。南関競馬の重賞格付けであるSIに相当し、本年で32年目を迎えます。牝馬クラシック三冠戦の二冠目に当たり、必然的に桜花賞馬が注目されるでしょう。

 

また本年5月9日には牡馬クラシック三冠戦の一冠目である羽田盃も行われ、2日連続のクラシック戦でもあり、大井競馬場はそれこそ大いに盛り上がるかもしれません。(笑)

- 人気と実績があり、外枠に入った船橋か川崎の馬?! 羽田盃 大井競馬 2018年

 

しかもコースは羽田盃と同じ外回り1800メートルが使用されます。東京ダービーへは牝馬も出走できるため、ファンの中には、自然と比較してしまう人もいることでしょう。

 

大井競馬場-G-Front横

 

コース特性も当然羽田杯と同様です。スタート地点から最初のコーナーまで距離があるため、枠順の有利不利はないとされます。しかし、ペースが落ち着きやすいとのことで、先行馬が少し有利な面があるようです。

 

では、実際に東京プリンセス賞はどのような結果になっているのでしょうか? 以下過去10年分をまとめてみました。

 

・2008年:ダ重
1着:4枠8番、2着:5枠10番、3着:2枠4番

・2009年:ダ良
1着:3枠5番、2着:2枠4番、3着:8枠16番

・2010年:ダ不良
1着:3枠6番、2着:6枠11番、3着:2枠4番

・2011年:ダ不良
1着:5枠6番、2着:8枠13番、3着:7枠11番

・2012年:ダ不良
1着:2枠4番、2着:5枠9番、3着:8枠14番

・2013年:ダ不良
1着:2枠4番、2着:8枠15番、3着:6枠12番

・2014年:ダ良
1着:1枠1番、2着:4枠7番、3着:4枠8番

・2015年:ダ稍重
1着:6枠11番、2着:2枠3番、3着:2枠4番

・2016年:ダ稍重
1着:8枠14番、2着:7枠13番、3着:5枠8番

・2017年:ダ良
1着:4枠4番、2着:4枠5番、3着:3枠3番

- 東京プリンセス賞 検索結果 (JBIS) 

 

いかがでしょうか?コース特性に従うように、満遍なく枠番が出ているようにも見えます。しかし面白いことに、2枠4番が過去10年のうち6回3着内に入り、1枠は1度しか出ていません。少し注意しておいても無駄にはならないでしょう。

 



 

次に大井競馬場公式サイトの分析レポートを見ていきます。過去10年分のデータを元にし、以下のように要点をまとめてみました。

 

1)単勝1番人気と5番人気以下
2)船橋所属馬
3)前走の成績
4)東京2歳優駿牝馬と桜花賞

- 分析レポート 第32回 東京プリンセス賞(SI) (大井競馬公式サイト)

 

1)については、単勝1番人気の3着内率が70.0%になっています。とりあえず単勝1番人気を中心に目を考えても問題ないかもしれません。しかし単勝5番人気の馬も過去4勝しているので、波乱も想定しておくことが無難なようです。

 

2)に関しては、3着内率で見てみると船橋所属馬が31.1%に達しています。浦和が16.7%、大井が15.4%、川崎が14.3%であり、船橋所属馬と倍近い開きがあります。

 

3)においては、前走で単勝2番人気以内の馬の3着内率が43.9%となっています。また最近では前走で好走した馬の成績もよく、前走の最終コーナーを4番手以内で回った馬の3着内率が26.0%の数字を出しています。

 

4)では、東京2歳優駿牝馬で2着以内に入った馬の3着内率が69.2%であり、かなりいい数字と言えるでしょう。また桜花賞については、5着以内だった馬の3着内率が42.1%となっています。南関の牝馬戦線での成績も大きく影響するのかもしれません。

 

すでに東京プリンセス賞の枠順が発表されています。上位2着以内に入れば、本年6月13日に川崎競馬場で実施される関東オークスへの優先出走権が与えられます。

 

注目は「次元の違う脚」を持つ4枠7番のプロミストリープでしょうが、果たしてどのような結果になるでしょうか?

 

 

大井-東京プリンセス賞-2018枠順

- 第32回 東京プリンセス賞(SI) 枠順 (南関公式サイトより) -